POS+（ポスタス）の評判・口コミは？導入事例、基本情報、メリットデメリットを解説！

※本記事の金額は全て税込みです。

POS+（ポスタス）は、現在注目されている決済サービス（POSレジ）の1つです。

この記事では、POS+（ポスタス）の料金、導入事例、基本情報、メリットやデメリット、どのような評判や口コミがあるかを紹介していきます。

この記事を読むことで自分に合ったposレジかどうかが分かると思いますので、導入前の比較検討のためにぜひ本記事を参考にしてみてください。

まずPOS+（ポスタス）のメリットをまとめてみました。

メリットは以下の3つです。

詳細は後ほど解説いたしますが、導入前も導入後もサポートが手厚いることは、多くの事業者様に評価されているポイントになっているようです。

メリット

POS+（ポスタス）の導入事例

ここではPOS+（ポスタス）を導入した事業者様の声を紹介しています。
とても貴重な生の声ですのでぜひご覧ください。

セルフ化でレストランのホール業務を20%～40%削減　

参照元：POS+（ポスタス）公式サイトの導入事例

コロナ渦にて客足が激減する中、省人化と同時に従業員が安心して働ける環境を作るためPOS+ self orderを導入。思っていた以上に店舗運営の効率が上がりました

お客様からキッチンへ直接オーダーが入るので、オーダー忘れやミスが減少

――当初は導入にご心配もあられたようですが。

お客様自身がご自分の携帯でオーダーするPOS+ self orderのサービスは、従業員がオーダーを受けないお客様ご自身のスマホでの注文を受け付けるシステムです。お客様に受け入れられるかということや、お客様とのコミュニケーションが減ってしまうことでサービスが低下したと思われるのではないかという点を懸念していました。

――導入にあたり、独自で説明資料を作るなど工夫をされたそうですね。

コロナ禍の際の導入だったため、お客様には非接触のサービスのご利用についてはスムーズに納得いただけました。ただ、ご利用方法についてご質問いただくことが多くあったため、店舗でご説明資料を作成しました。説明の時間も短くなりお客様満足度向上に寄与していると考えています。特にご年配の方には喜ばれています。

――省人化への効果はいかがですか。

コロナ渦の中でも売上と人件費のバランスが取れるようになりました。また、省人化できただけではなく、お客様からキッチンへ直接オーダーが入るので、オーダー忘れやミスが減りました。特にお客様が集中する時間帯のミスが減っています。廃棄ロスも減りました。

結果的に、作業効率やサービスが向上しました！

POS+ selfregiとPOS+ self orderを併用しホールの作業を20%～40%削減

――さらに効率化を図るためPOS+ selfregiも導入。

お客様ご自身でお会計をするPOS+ selfregiを導入しました。ホール作業を見渡した時、会計作業の効率化の必要性を感じました。ピーク時には、接客中に会計に呼ばれることもあり、レジの前でお客様をお待たせしてしまうこともありました。POS+ selfregiの導入で、バーコードスキャンからレシート受け取りまでお客様ご自身で操作できるので、お客様のタイミングでスムーズに会計ができ、お待たせをすることもなくなりました。また、現金の受け渡しなどでミスもなくなり会計時のトラブルがなくなりました。

――お客様の反応はいかがですか。

当初、従業員が説明をしていましたがリピーターの方が増えると、スムーズに会計が済まされています。ただ機械がスマート過ぎて、バーコードの読み取り箇所に戸惑うお客様がいらっしゃいます。

――従業員の方から戸惑いの声はありましたか。

計算やおつりの間違いなどの心配がなくなり好評です。伝票発行の手間も省けその分接客に集中できミスが減ったとの意見もあります。また配膳サービスの時、お客様との会話が増えたとの意見もあります。

――期待されていたとおりでしょうか。

概ね期待通りです。売上集計も一目で分かるので、手作業の時間が減りました。その分、他の作業時間へ回せるので経営面でも効率が上がっています。

スタッフに余裕ができた分、お客様とのコミュニケーションの時間が取れるようになりました。

――今後の展望をお聞かせください。

POS+（ポスタス）のサービス導入により、省人化することができました。作業効率もあがり以前に比べスタッフの時間に余裕もうまれましたし、パフォーマンス性のあるメニュー開発へ時間が充てられるようになりました。今後は、提供時にコミュニケーションが発生しやすいエンターテインメント性のあるメニューでサービスと満足度の向上を実現していきたいです。

POS+（ポスタス）の基本情報

基本情報をまとめました

ここではPOS+（ポスタス）の基本情報を見てみましょう。

POS+（ポスタス）は、非常に多機能なPOSレジで、業態ごとに4つのプランを提供しています。

POS+ retail

小売店向けのプランです

POS+ food

飲食店向けのプランです

POS+ beauty

美容・サロン向けのプランです

POS+ healthcare

クリニック・整体院向けのプランです。

それぞれを表にまとめてみました。

項目	POS+ retail	POS+ food	POS+ beauty	POS+ healthcare
初期費用　※	450,000円～
月額費用　※	14,000円～
決済手数料	3.24%～
解約費用	0円
機能	レジ機能 売上管理 顧客管理 複数店舗管理 多言語対応 外部システム連携​ 帳票機能​ バーコード印刷 予約・取り置き バンドル販売 セット販売 セール販売 365日電話サポート 無制限駆けつけサポート　※	レジ機能 売上管理 顧客管理 複数店舗管理 多言語対応 外部システム連携​ 予約販売​ キッチン伝票出力​ 365日電話サポート 無制限駆けつけサポート*	レジ機能 売上管理 顧客管理 複数店舗管理 多言語対応 外部システム連携​ 電子カルテ​ スタッフの目標管理 365日電話サポート 無制限駆けつけサポート*	レジ機能 売上管理 顧客管理 複数店舗管理 多言語対応 外部システム連携​ 電子カルテ​ スタッフの目標管理 365日電話サポート 無制限駆けつけサポート*
端末	決済端末一体型POS 【stera terminal】 決済端末一体型POS 【JT-VT10】
サポート	365日電話サポート 全国駆けつけサポート　※
対応OS	​iOS Android iPad
おすすめ業態	小売店	飲食店	美容・サロン	クリニック・整体院
入金日	15日締→末日振込 末日締→翌月15日振込
振込手数料	0円
自動入金	〇
決済方法	クレジットカード、電子マネー、QRコード
導入日数	即日～
運営会社	​ポスタス株式会社
公式サイト

※表示価格はすべて税別です。
※価格はすべて1店舗あたりの月額利用料です。
※駆けつけサポートは一部地域では別途費用が発生します。 ※そのほかの商品サービスについてはお問い合わせください

POS+（ポスタス）の決済方法は、クレジットカード、電子マネー、QRコードなど豊富に用意されています。

導入サポートが充実しており、設置を全てお任せできますので、初めての方にピッタリのサービスです。

必要な便利機能を低価格で

「POS+ retail」は、小売店での利用を前提に考案された、小売店サポートに特化したタブレットPOSレジです。

小売店経営に役立つ多彩な機能を備え、初期導入費用は450,000円から、月額のPOS利用料は14,000円からとなっています。

月額	14,000円～（POS利用料）
導入費用	450,000円〜（初期費用＋周辺機器費用）

レジの種類・システム比較

小売業におすすめのタブレットPOSレジ。

その能力の高さは従来型のレジスターと比較することで、優位性がさらに際立ってきます。

ここでは、タブレットPOSレジと従来のレジスターの違い、それぞれの特徴やメリット・デメリットについて解説します。

レジスター（メカレジ・ガチャレジ）

レジスターとは、従来型の置き式レジで「メカレジ」「ガチャレジ」とも呼ばれるものです。

現金を入れるケースのキャッシュドロアと、レシートを印刷するだけの簡易的な機能を備えており、操作もシンプルで簡単。価格も安く、2万円～数万円程度で購入できます。

しかし、レジスターはメニュー別の売り上げ管理や顧客管理ができず、さまざまなデータ処理をしなくてはならない小売業という業態には不向きです。操作はすべて手入力で行うため、打ち間違いや入力漏れも多発。そうしたミスの多さを逆手に取って「カラ打ち」などの不正の誘発や、万引きなどが横行しやすいというデメリットがあります。

特徴	単純な会計計算をするだけの従来型レジ
メリット	導入コストが安い、操作が簡単
デメリット	手入力によるミスや不正が起きやすい、在庫やデータの管理ができない

タブレットPOSレジ（iPad POSレジ）

タブレットPOSレジは、iPadなどのタブレット端末にレジアプリをインストールして使用する最新型のレジで、持ち運びができることと、操作性の良さが特徴です。

さらにタブレット型POSレジは従来のPOSレジよりも細やかなデータ管理ができるようになっており、顧客管理、店舗在庫管理に加え、従業員やスタッフの勤怠管理などが一元管理できるタイプも登場しています。売り上げデータなども瞬時にクラウド上にアップ可能で、別のPCやタブレットからも確認できます。

特徴	POS機能を搭載したタブレットレジ
メリット	直感的に操作できる 持ち運びができる レジを置くスペースが不要 POS機能でデータ管理ができる
デメリット	インターネット環境が必須

おすすめ機能

スタッフのシフトや店舗の売上などデータの一元管理

小売業では様々なデータを管理する必要がありますが、「POS+（ポスタス）」一台でこれらの管理が可能です。

レジ会計から在庫照会、入出荷、検品、棚卸、さらにスタッフ・従業員のシフト調整まで、あらゆる管理を一元化できます。

また原価や売上等の複数店舗の運営データ数値をグラフにし可視化することで、経営上の問題点を簡単に洗い出すことが可能になります。

免税対応などインバウンド向け機能

昨今、インバウンド需要が大変活発化しています。

「POS+（ポスタス）」なら海外からの買い物客への対策も万全です。

日本語で書かれた商品名や説明書の自動翻訳（139カ国語に対応）や、iPadでパスポート情報を読み取るだけで免税対応ができるなど、海外からのゲストをお迎えする上で便利な機能を実装しています。今後のインバウンド需要の拡大を計画している小売店に、特におすすめの機能です。

POS+（ポスタス）の口コミをまとめました

ITreviewでPOS+（ポスタス）の口コミを調査しましたが、まだレビューはありませんでした。

引き続き調査し、レビューがあり次第、こちらにも掲載いたします。

参照元：ITreview公式サイト

POS+（ポスタス）のメリット3つ

冒頭でも記載しましたが、ポスタスのメリットは以下の4つです。

メリット

それぞれ詳しく見ていきましょう！

小売・飲食・理美容・クリニックに特化

POS+（ポスタス）は、小売・飲食・理美容・クリニックに特化したPOSレジです。

圧倒的な高機能で、小売・飲食・理美容・クリニック向けにそれぞれ専用システムを提供。あらゆる機能と連携できるから、変化する状況に合わせて必要な機能を低コストでいつでも追加できます。

小売・飲食・理美容・クリニック向けに専用システムを搭載し、あらゆる機能と連携できる仕様です。

セルフオーダーやキャッシュレスなど最新の機能も充実

	小売店	飲食店	美容・サロン	クリニック・整体院
対応プラン	POS+ retail	POS+ food	POS+ beauty	POS+ healthcare

初期設定・設置まですべておまかせ

POS+（ポスタス）は、構成プランから設置まで、まるっとおまかせできるのもメリットです。

もちろん商品登録など初期設定・設置まですべておまかせできますので、お忙しい方や機械の苦手な方でも安心して導入できます。

ご要望に応じた構成プランをご提案し、初期設定・設置はまるっとお任せできるPOSレジは他にはなかなかありません。

お任せ設置したあとも、シンプルで直感的な操作性なので、ご自身ですぐに使うことが可能です。

	商品登録	設置
費用	0円	0円

導入前トレーニング・導入後サポートが充実

POS+（ポスタス）は、導入前も導入後もサポートが充実しています。

いつでも万全のサポートできるよう体制を整えており、導入前には使い方のトレーニングを実施しています。

導入後も電話・駆けつけサポートがしっかりしているので、もしものときも安心してご利用いただけます。

365日電話サポートや、全国駆けつけサポート（※）もありますので、急なトラブル時でも安心です。

※一部地域は別途費用が発生します。

	導入前サポート	導入後サポート	365日電話サポート
費用	0円	0円	0円

POS+(ポスタス)のデメリット3つ

POS+（ポスタス）のデメリットは以下の3つです。

維持費がかかる

POS+（ポスタス）は非常に高機能で、サポートも大変充実しています。

店舗運営をするには最適なPOSレジです。

月額費用がかかってしまいますので、維持費用が毎月発生します。

この費用は、オーナー様にとって負担に感じられる場合もあるでしょう。しかし、一方で、ポスタスの提供する機能やサポートを考えると、そのコストは適切な投資として捉えられることも多いようです。

	料金
月額費用	14,000円～

POS+（ポスタス）のよくある質問

ここではPOS+（ポスタス）についてよくある質問をまとめてみます。

POSレジとは何ですか？

POSレジとは、「Point of Sale」レジの略です。

日本語では「販売時点の情報管理」の事を指します。

簡単に言うと、「何が」「いつ」「どこで」「どれだけ」売れたか、を容易に把握する事ができるレジです。

商品の売上情報や在庫情報を管理して、仕入れや経営計画などに役立つ分析をできるレジのことです。お客さまに商品を販売した際に生じる金銭のやり取り等の情報を、販売した時点で情報を記録・集計するシステムを完備しています。

お客さまから受け取った、現金やクレジットカード、電子マネーなどで、商品を販売した時点の情報を取得・管理する仕組みを搭載したレジで、自動読み取り方式（スキャニングシステム）やキーボードからの商品登録により、金銭登録機で単品別に販売情報の取得・管理を行います。これにより、「何が」「いつ」「どこで」「どれだけ」売れたか、を容易に把握することができます。また、販売、仕入、配送などの各種情報をコンピュータに送り、集計データとして加工し有効利用することができます。

オフラインでも利用は可能ですか？

利用可能です。オフラインの環境では売上データがタブレット内に蓄積され、オンラインに復旧したタイミングでクラウドにアップロードされます。

市販のWi-Fi環境を利用する事は可能でしょうか？

「POS+」指定のアクセスポイントを購入していただく必要があります。それ以外のアクセスポイント利用に関しては動作の保障が出来ません。

導入にはどのようなタブレットを用意する必要がありますか？

最新モデルのiPadが必要となります。(※iPadの容量は32GB以上を推奨しております)

スマートフォンをハンディとして利用する事は可能ですか？

アプリをダウンロードすれば利用可能ですが、電話やメールを受信した場合、動作に影響が出てしまう可能性がありますので、お勧めはしておりません。

カスタマーディスプレイは利用できますか？

iPadもしくはiPod touchを別途ご用意いただければ、無料でのご利用が可能です。

クレジットカード決済端末と連動できますか？

基本的には、クレジット決済端末とは連動することはできません。POSレジとカード決済端末の二度打ちとなりますが、楽天スマートペイ、Coineyなど一部端末は連携させることができますので、詳細はご連絡ください。

予約サービスと連携できますか？

「Toreta」「ebica」との連携が可能です。予約情報を「POS+」側で見ることができ、着席処理まで行えます。加えて「POS+」から予約サービスアプリへの喫食データを連携させることも可能です。

サポートデスクはありますか？

導入店舗様専用コールセンターを用意しており、10時から22時まで対応可能となっています。

POS+（ポスタス）のプランごとの推奨環境を教えてください

対象サービス	対象機器	対応OS	対応ブラウザ
POS+ food、beauty、retail	iPad	iPadOS 16～17
OES	iPod touch	iOS13～15
	Android指定端末	Android 13～14
カスタマーディスプレイ	iPad	iPadOS 16～17
POS+ TTO	iPad	iPadOS 16～17
POS+ OTS for order&pay	Android指定端末	Android 8～12
POS+ OTS for selforder	Android指定端末	Android 8～12
管理画面/オーナーサイト	–	–	iOS：safari、Chrome Android OS：Chrome
Order & Pay	–	iOS 16～17 Android 11～12	iOS：safari、Chrome Android OS：Chrome
Selforder	–	iOS 16～17 Android 13～14
Stera food、retail	Stera	–
POS+ selfregi	Posiflex EKシリーズ	販売元OS準拠
POS+ KDS	Android指定端末	Android 11～12
POS+ notice	iPad	iPadOS 16～17
POS+ store controller	iPad	iPadOS 16～17
POS+ connect	iPhone	iOS 16～17
	Android	Android 8～14
POS+ connect shop	iPad	iPadOS 16～17
POS+ TR 打刻アプリ	iPod touch	iOS 16～17またはiPadOS 14～15	–
POS+ TR 管理画面	–	–	Google Chrome
POS+ assist	–	–	Google Chrome

POS+（ポスタス）のまとめ

POS+（ポスタス）は、現在注目されている決済サービス（posレジ）の1つです。

冒頭でも記載しましたがメリットは以下の3つです。

気になる方はぜひ公式サイトで詳細をご確認してみてください。

メリット